もう一度彼女とつきあうために〜出会い系アプリ〜
前回は彼女を振り向かせるための方法その①・筋トレについて書きました。
まあ言わば正攻法です。別の言い方をするとベタ、ということも言えると思います。
恋愛工学1年生や非モテ民の必修科目です。
で今回の記事は復縁ということに限っていうと邪道、というか見方によっては外道にもなりうる奇策。表題の通り、出会い系アプリを使って男としての魅力をあげる、ということについて書き連ねていきます。
ではなぜ出会い系アプリが男としての魅力をあげるのか。
それには3つの効果がありました。
①女性との接触機会が増えて女性慣れする
正直、自分は友達も少なく、女性と接触する機会が仕事以外ではほとんどない状態でした。自分の周りにいる女性たちはクリエイター気質の人が多く、一般的な女性とは考え方やスタイルが少々異なっていました。
出会い系アプリで一般的な女性の趣味嗜好、また逆に女性全体に共通する考え方や悩みを理解することで自分の恋愛偏差値があがった気がします。
②彼女のことを考える時間が減った
自分は、仕事や読書に集中しても、ふとした瞬間に彼女のことを考えてしまいました。そうなるともうその考えに取り憑かれてしまい、悶々と苦しい時間が続くことになります。そういった時にアプリを開いて彼女以外の女性に目を向けることで、その負担がいくらか軽くなりました。万が一、彼女よりステキな女性と出会えたらそれこそ、ひょうたんからコマ、棚からぼたもち的な幸運ですし。そういう心の支えのような、そんな効果がありました。
③LINEや会話の練習になる
正直、これが自分が出会い系アプリを始めた一番の目的です。
僕は会話が苦手でした。彼女からふってきた話題に対して会話を続けることはできるのですが、自ら言葉を出力して会話を続けることが苦手でした。
そして、彼女とつきあっていたときは会話中に「嫌われないようにしよう」「地雷ワードは何か?」などネガティブなことばかりを考えてしまい、ビクビクしていました。結局当たり障りのない言葉ばかり。自分の意見も言えず、彼女に相槌をうつのが精一杯。一歩踏み込む勇気がなかったのです。これじゃ、相手も自分もつまらないですよね。
というわけで、アプリで出会った人たちで、会話やLINEの練習をしてました。
「嫌われてもいい」という心持ちで接するので彼女よりも楽に踏み込んだ会話ができますし、女性との会話のツボみたいなのもジョジョに分かってきました。
以上が自分流「彼女ともう一度付き合うための出会い系アプリ活用法」です。
次回はもっと具体的な話。どんなアプリを使ってどんな女性と出会えたかをお話していきたいと思います!
もう一度彼女とつきあうために〜筋トレ・モテたかったらスクワット〜
筋トレはモテを目指す人にとってもっともベーシックで入りやすいものではないでしょうか?恋愛工学生の方々もオススメされてますよね。
筋トレをすることによりモテホルモン「テストテロン」が分泌され、女性を引き寄せる。かっこいい体が手に入る。自信が出て顔つきが変わる…などなど。
※テストテロン全開のイメージ
”筋トレ モテ”でググると色んな情報が出てきます。
でも、そのどれもが具体的な情報ではありません。ブログなど実際の体験談をも探したのですが、あまり有効なものは見つかりませんでした。
本当にそんな効果があるのでしょうか?
あるんです!少なくても僕に関してはありました。
筋トレを始めてから、バーや居酒屋で女性と仲良くなる機会が圧倒的に増えたのです。
主に20代のひとり客の女性が多かったのですが、1年間で5、6人くらいと仲良くなれました。意外に少ないじゃないか!と思う人もいるかもしれませんが、女性の1人客なんてそうそういるもんじゃないですし、確率的には結構なもんです。40代の醜いおっさんが2ヶ月に一回、20代の女性と出会って話す機会があるってスゴイことだと僕は思います。それこそ以前の自分と比べたら雲泥の差です。
筋トレをしてモテるようになったのは、テストテロンのせいか、自信がついたせいかはわかりません。でもとにかく効果があった、ということだけは言えると思います。
そして、明らかにスタイルがよくなりました。
元々僕は胸にあばらが浮いているのに、お腹が出ているという餓鬼のような体型をしていました…
それが…
1年、週2回の筋トレでここまでのたどり着くことができました!
まだまだなので恥ずかしいですが…
では具体的にどんなメニューをやっていたのか。
まず最初は家で自重トレーニングから始めました。
色々試行錯誤した結果、以下のメニューが自分流ベスト・モテ筋トレになりました。
①腕立て伏せ
腕立て伏せ、と言っても普通にやると負荷が少なく、あまり効果がありませんでした。
そこでオススメなのが”デクライン・プッシュアップ”です。
さらに僕はこれをアレンジして、プッシュアップバーを使って負荷を高めています。
これによって効果は30パーセントくらい増した気がします。
これを1セット15回✖️3セット。
ゆっくりやるのがポイントです。
②腹筋
これも普通の腹筋はしません。
僕は主に3種類、やっていました。そのうちのひとつが”バイシクルクランチ”
僕のお腹は横っ腹に肉がついていたのでそれをとるためにこのやり方を採用しました。
そして次が、V字腹筋。
色々試した結果、以下の動画のやり方がもっとも効率的でした。
これを15回3セット。
そしてさらに…レッグレイズ!
以下のリンクの6分くらいからです。
自分は家にベンチがないのでソファで代用していましたが、これはめっちゃ効きます。
これは15回✖️3セット。
腹筋はこの3種類のうち、2種類を選んでやっていました。
③スクワット
自分に一番効果があったのは…シュリンプスクワットです。
これを15回✖️3セット。
実は自分はサッカーをやっていたので、足の筋肉に自信がありました。
なのでスクワットは最初やっていなかったのです。
ところが、それは間違いでした!スクワットを筋トレメニューの加えてからモテ度が急上昇しました。これは本当です!モテたかったらまずスクワット。試してみる価値はあると思います。
何故ゆえ?その理由はわかりませんが、大きい下半身の筋肉のトレーニングは上半身にくらべて、代謝やホルモンの分泌も大きくなるのでは…?
他にバランスを取るためにバックエクステションやダンベルを使ったメニューも取り入れていました。
他にも公園でできる効果的なメニューもあるのですが、基本的に紹介した上の3つをやっておけばモテ効果は期待できると思います。
あと、トレーニング後なんですが、コンビニで買える、ザバスやプロテインバーをを摂取すると筋肉にいいです。
あ、それと飲酒は絶対やめたほうがいいです!筋肉をつける効果も、モテ効果も半減してしまいます。これは研究の結果、立証されているのですが、自分自身の実感もありました。
一番重要なことは”続けること”
できれば1日おき、最低でも週2で続けて欲しいです。
全力でやれば全てこなしても30分もかからないメニューです。忙しければスクワットだけでも継続してください。真面目にやれば3ヶ月後くらいにはモテ効果が実感できるはずです!
もう一度彼女とつきあうために行動開始〜その①
前回、彼女ともう一度付き合うため、、復縁するためにあえて距離をとった、と言う話をしました。今回から距離をとったあと、どんな行動を起こしてきたか、お話していきます。
まず最初にやったことは仕事にコミットするということ。
色々やらなければいけないことはありますが、なぜ仕事をファーストチョイスにしたのか。自分の場合は彼女の職場とはつきあいがあったため、共通の知り合いも多かったのです。なので自分の仕事の状況は彼女に伝わる可能性を孕んでいました。
人は他人を評価するとき、本人の言葉よりも知り合いから聞いた評価を信用しやすい、という性質があります。これは心理学の本や復縁ブログなどを読んで学んだ知識ですが、思い当たる節があり確かにそうだと納得できました。信用できる友人の話はおろか、TwitterやSNS上の情報でさえ人は信じ込んでしまいます。それを考えると納得できる。
そうなると自分の場合、仕事上での成功は絶対となります。プレッシャーはありましたが、彼女ともう一度付き合いたいという一念で、死ぬ気で頑張りました。
具体的には、いつも以上に丁寧な仕事をする。
そして新しいアイデアを提案することにも注力しました。
というのも今までどおり結果を残すのは当たり前。
彼女に届くほどの功績をあげなければ意味がない!、という想いがあったから。
このとき新しく始めたプロジェクトは新しい映像コンテンツを開発する、というものだったのですが、あまりうまくいませんでした。それでも1日1アイデア、夜寝る前の時間を使って考えていました。アイデアが生まれるまでは寝ない!その勢いで仕事をしていました。
でも人って不思議で突き詰めて突き詰めて、追い詰められると、アイデアがどこからか湧いてくるんですよね。
これはなぜかはわかりませんが、真理だと思います。
さらにこの行動によってそれまで頭の中を支配していた彼女へのウジウジしたネガティブなエネルギーが、仕事へのエネルギーへと変わりポジティブに作用しました。
「顔つきがよくなった」「気力が満ち溢れている」「エネルギッシュ」など周りの評価
も変わりました。
ボロボロのダルシムから、失恋の怒り・痛みがキッカケで…
それともうひとつ、失恋が仕事にプラスになったこととして「人の気持ちを考えて行動できる」人間になりました。それまでの自分は当たり前に人のミスを責めたり、意見が違う人と対立したりしていました。でも彼女に振られてから僕は「彼女のことを考えて考えて考え抜いた」のと同じように、他人の気持ちを考えるというのが自然とできるようになっていました。これは自分にとっておおいにプラスになりました。
というのも、僕は人との馴れ合いが面倒で余計な連絡をしないタイプでした。
しかし人のことを考えるようになってちょっとした行動や表情を観察し始めたのです。すると「今、この人辛そうだな」「話を聞いて欲しいんだな」など気持ちがみえるようになったのです。自分から積極的に声をかけたり食事にいったりする機会が増え、みんなも自分を信用して本音を語ってくれました。
取引先とも良い関係を築けたことはもちろん、有益な情報が自分の元に集まってきたのです。そうなるとおのずと仕事で良い結果を出せるようになります。
そして、別れてから数ヶ月、彼女からLINEがきました。
「新しいプロジェクト、すごかった!さすがです」
思わず叫びたくなりました!!!
努力は人を裏切りません。
さらに副作用として、仕事関係の女性から告白されるされることも2度ありました!
しかも2人とも20代。自分と15以上も年が離れている娘たちに告白される40代。
この事実をモテなかった20代の自分に教えてあげたら泣いて喜ぶでしょう!
というわけで失恋のエネルギーを仕事のエネルギーに変える。
この効果は絶大だといえるのではないでしょうか?
オススメ度:95/100点
もう一度彼女と付き合うために、あえて距離をとる
前回、彼女のことを考えた抜いた結果、一切連絡を取らないという選択をしたというお話をしました。今回はなぜその行動に至ったか、なぜそれが復縁に有効なのか、その理由をお話しようと思います。
まず彼女のことを考え抜いた、というのは具体的に言うとどういうことか。
「彼女の言葉をちゃんと理解して、そこから滲み出るニュアンスを汲み取る」という作業をした、ということです。彼女の言葉を振り返ってみると…
僕氏「距離を取りたいって具体的にはどういうこと? 僕のこと嫌いになった?」
彼女「うーん…嫌いになったわけじゃないんだけど」
僕氏「じゃあ距離取る必要もないよね?」
彼女「いや、やらなきゃいけないこといっぱいあって僕氏と会う時間も作れないし…」
僕氏「なるほど…じゃあ頻度減らすっていうのはどう?
たまにご飯とか誘うのは大丈夫なの?」
彼女「うん、それは大丈夫だと思う」
「彼女は距離をとりたい」「嫌いになったわけじゃない」
でもご飯に誘うのは「大丈夫」と言いました。この言葉を額面通りに受け取ってしまった僕は、しつこくご飯に誘うという失態を犯してしまいます…
往々にして女性(男性もそういう人はいますが)は、気まずいことを言わなければいけない場面で直接的にものを言いません。建前とうより暗号みたいなものですかね。そこで男性に必要になってくるのは相手のことを慮る能力です。ちなみにこのことは心理学の本や恋愛に関する考察本の中には必ずと言っていいほど出てくるお話です。では彼女は本当は何を伝えたかったのでしょうか?暗号を解析していきましょう。
彼女「うーん…嫌いになったわけじゃないんだけど」=『もう好きではない』
これは簡単ですね。「なんでそんなこともわからなかったの?」「はっきり言われてるじゃん」と思う人もいるでしょう。
でも人間って自分の都合の良い方向にバイアスをかけてしまう生き物なんです。
このときも彼女と別れたくない、そう思うあまり「嫌いになったわけじゃない」という言葉を過剰にポジティブに受け取ってしまったのです。では、続きも解析していきましょう。
僕氏「じゃあ距離取る必要もないよね?」
彼女「いや、やらなきゃいけないこといっぱいあって僕氏と会う時間も作れないし…」
=『あなたのために消費する時間はないの』
僕氏「なるほど…じゃあ頻度減らすっていうのはどう?
たまにご飯とか誘うのは大丈夫なの?」
彼女「うん、それは大丈夫だと思う」
=『どうしようもなく暇で時間があったら行く可能性はあるかもね』
なかなか辛辣ですが、これが現実ですね笑
辛辣だからゆえ、本音が言えないというのもあったと思います。
実際、彼女は友達が多く、素晴らしくモテるため、他に魅力的な誘いが
たくさんあったんです。冷静に考えて、ふったばかりの自分に時間を使ってくれるはずがありません。
では、どうやってその状況を打破していくか。
それを考えた末に出した結論が、一度、彼女の言う通り距離を取ることだったんです。
僕はあまり復縁という言葉を使っていません。というのも振られた印象を一度断ち切り、成長した新しい自分と付き合ってもらう、という前提で行動を始めたからです。
新しい恋人ができるかもしれない、忘れられてしまうのではないか…そういった思考が頭の中をグルグルと周りモヤモヤするかもしれません。ですが、そんなネガティブな状態からは何も生まれません。
はっきり言って振られたときの自分の受け入れてもらうことよりも、新しく成長した自分を受け入れてもらう方が遥かに成功率が高いと思います。
以上が彼女との連絡を一切絶った理由です。
では自分を成長させるために何をしたか。どんなことが効果があったのか。
次回、また具体的なお話をしていきたいと思います!
どうしてふられたのかを考察する・その②
前回、振られるまでの過程を記しました。
今回は、その先、自分がどのような行動をとったかをお話していきましょう。
振られたあと、僕はとりあえず直接会って話をしよう、という約束を取り付けました。
で、当日はご飯を食べながら、以下のような会話が展開されました。
僕氏「距離を取りたいって具体的にはどういうこと? 僕のこと嫌いになった?」
彼女「うーん…嫌いになったわけじゃないんだけど」
僕氏「じゃあ距離取る必要もないよね?」
彼女「いや、やらなきゃいけないこといっぱいあって僕氏と会う時間も作れないし…」
僕氏「なるほど…じゃあ頻度減らすっていうのはどう?
たまにご飯とか誘うのは大丈夫なの?」
彼女「うん、それは大丈夫だと思う」
ざっくり、こんな感じだったと思います。
で、さっそく2週間後くらいにLINEでご飯に誘いました。
ところが…返信がありません…
既読すらつきません…
ブロックされたかも…と最悪の事態が脳裏をよぎります…
そのことだけが気になり、スマホばかり見るようになってしまいました。
仕事に集中できない。
夜は酒を飲まないと寝ることができない。
次の日の体調は最悪…といった毎日の繰り返し。
改めて振り返ると、最悪ですね。
…我ながら完全にOUTです。
でもどうして返事がこなかったのか?
僕はそのことばかり考えるようになってしまいました。
悩んで悩んで悩みまくって…ご飯は食べられず、酒を飲んでは悩みを繰り返す毎日。
「覇気がない」
「死にそう」
「近づきたくない」
「老けた」
この時期、周りの人たちにはこんなことを言われていました。
まあ、そりゃそうですよね。
てか、こんな状態で彼女と復縁できるわけもありません。
延々と続く負のループにハマってしまっていたのです。
では、そこからどうやって脱したか。僕が出した結論は…
「彼女のことを考えて考えて考え抜く」ことです。
余計執着心が生まれて更に深いダークサイドに落ちてしまうのでは…
確かにその不安はありました。
でも彼女のことを考えて考えて考え抜くことで見えてきたことがあったんです。
なぜ彼女は「食事に誘っても大丈夫」といいながらLINEの返信をしなかったのか。
そもそもなぜ僕と距離をとりたかったのか。
その理由がわかったのです。
そして、その結果…
僕は彼女と連絡を一切取らないという決断をしました。
辛かったですが、それがもう一度彼女と付き合うために最良の選択だったと今でも確信していますし、彼女のためにもそれがベストの選択だったと思っています。
なぜそれがベストの選択だったか。
その辺りのお話を次回以降していきたいと思います。
どうしてふられたのかを考察する
アラフォーのおっさんが20代超美人女子とつきあった。そして振られた。
それから1年半ー立ち直るころができないので、「忘れる」のではなく「もう一度、彼女と付き合う」ために日々行動することを決意。そのために日々行動。
非・恋愛工学を用いひたすら彼女にこだわった結果、現在、彼女と毎日LINEするまでに関係は回復しました。そしてもう一度、彼女と付き合うための過程をつらりつらりと書き連ねてゆこうと思います。同じ思いを抱え、悩み、苦しんでいる人々の参考にして頂ければ幸いです。
さて、ここからは彼女と復縁するためにやって良かった、効果があった!
逆にこれはやってはダメだ、といった行動が、どのような結果をもたらしたかについて書いてゆきます。
最初は「フラれた後の対応」
まずは自分がどのような段階を踏んでフラれたかを記述していきましょう。
①段々連絡がとれなくなる。そのことについては特に理由を語らない。
②心配になってこちらから大量のLINEを送る
③ますます連絡が来なくなる
④疑心暗鬼になり長文のLINEを連投する
⑤距離をとりたいと言われる = ふられた!
書きながら当時のことを回想しているのだが、胸が痛い…
苦しい…悲しい…
ちなみにみなさん、どの時点で恋人としての関係が崩れたと思いますか??
そう、①の段階ですでに瓦解してしまっているのは明らかですよね。
が、その時の僕はそのことに気がつかなかった。
正確に言うと、気が付いていたけど信じたくなくて、見て見ぬ振りをした、という。
これは失恋をした経験がある人なら理解できると思いますが、都合の良いように解釈しちゃうんですよね。
「ちょっと忙しいのかな? でも大丈夫だろう」そう思っていました。
でも実際の彼女の気持ちは、
「あなたに使う時間はない」ということだったのではないかと。
そのことを受け入れられずに、自分の都合のよいように解釈した僕は
「大量にLINEを送りつけて、自分がいかに彼女を好きかをアピールする」
という間違った行動に出てしまいます…
我ながら、痛いですね。
そう、そういえば僕の心情は清竜人の「痛いよ」その歌詞に出てくる「僕」と
全く同じ心境でした。
気付いたらぼくはもう
独占欲に溺れていて
エゴイズムを振り翳してくだらない愛を語っていたよ
でもぼくはきみが好きで
どうしようもない程に好きなのさ
これだけは信じて欲しいんだよ
彼女の気持ちは離れているのに、必死に好意をアピールする。それがどれほど、痛い行為か。周りから見ても、自分自身にとっても、すごく痛い。
さらに彼女の気持ちを慮るという基本的な部分が欠如してしまっています。
ではどのようなリアクションをとったら良かったのか?
次回、そのあたりを語っていこうと思います。
序〜恋愛に悩める全ての人たちへ〜
アラフォーのおっさんが20代超美人女子とつきあった。
副業でモデルもしており、道ゆく人々が彼女を見ると振り返る。ドラマでよく見る非日常な風景が、彼女の日常だった。一緒に歩く僕は嬉しい反面、照れ臭かった。加えて頭も良く、誰にでも優しく、気さくで仕事もできた。
パーフェクト。まさにパーフェクトな超美人。
パーフェクト超人級の美のインパクト。
この形容はウソやおおげさではない。彼女を知る人であればそう思うはずだ。その美は控えめに言ってもザギトワレベル。
当然、彼女の周りには、人が集まった。その中には才能あふれるクリエイターやミュージシャンもいた。その中から自分を選んでくれたことは光栄だった。でもその反面、いつか彼女は離れてしまうのではないか、とビクついていた。毎日ビクビク。来る日も来る日もビクビク。彼女を怒らせないように慎重になり、過剰な態度をとるようになった。すると…
振られた。
正直、今までの人生で一番辛い出来事。毎日泣いた。泣いてるおっさんほどみっともないものはない。それは分かっている。けど泣いた。泣いていても新しい日はやってくる。仕事も投げるわけにはいかない。毎日地獄だった。目を閉じれば延々と彼女のことがループ。飯も食ったら吐く。酒を飲んでも一時しのぎにすらならず、ただいたずらに体調とお金を損なっていくだけ。体は痩せていき、風貌はまるでダルシム。炎ではなくゲボを吐き、腕ではなくヒゲがだらしなく伸びていく、最弱のダルシム。
これを書いている今も思い出すとゲボりそうになる。もう軽くえずいてしまっている。そんなん執着しなけりゃいいだけじゃん、と恋愛工学信者の方々は鼻で笑うかもしれません。でもね、僕から言わせれば遺伝子レベルで好きになった人に対して、執着するなって方がムリだ。そして、執着が力を生み出すこともある。
この1年半。執着しまくっている僕は、もう一度彼女と付き合うため、あらゆる方法を試した。結果、付き合うまでには至っていないが、ほぼ毎日LINEのやりとりをするくらいの関係に戻ることができた。
今も彼女のもう一度付き合うため、正攻法からトリッキーな方法まで、様々なことを試している。その過程で何人かの女子にお付き合いを申し込まれたりしているので、効果があったと言えるだろう。自分と同じような境遇のメンズ、非モテ男子は参考にして欲しい。
とりあえず今まで試してきたことをまとめてみた。
①筋トレ
②仕事にコミット
③他の女性との交流(ナンパ・tinder・pairsなど)
④恋愛工学
⑤読書
⑥オナ禁
⑦マインドフルネス
⑧占い
⑨手相
⑩催眠術
ざっとこんな感じである。後半にいくにつれて怪しくなっているが、本人はいたって本気。とにかくワラにもすがる思いなのである。そして一見怪しいとものの中には、やってよかった!思うものもある。マジで。
最初のなのでとりあえずザックリ書いていったが、これから具体的にどれが効果があったか、なかったか、そして現在進行形でどうなっているか。彼女との出会い、そして何が原因で別れたかなどをツラツラと記してゆくことにする。
それが、男女問わず恋愛に悩んでいる人たちの指針になればいい。
そして世界中から恋愛で苦しむ人がいなくなればいい。
本気でその想いを込めてこのブログを書き連ねる。
これからお付き合い、宜しくお願いします。